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キュウリ(毎作)
2020.07.06
生産者の課題:元肥の施肥設計、土壌状況の確認
診断結果は、
化学性:窒素少ない。リン酸過多、保肥力(CEC)適正、塩基飽和度高い、土壌pH高い、EC低高い、加里不足。
物理性:比重は重く、気相、固相が多い土壌。
前作で、土壌を初期に乾いてしまい、後から灌水を進めるも、回復ができず、窒素以外の養分が吸われていない状況となっています。
[対応] 元肥窒素は、通常+3kg増、石灰、苦土、加里を施肥し、バランスで改善を図る。適切に水分を含ませて、栽培を始める。途中も乾かないように、水管理を進めることが大切。
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