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愛知県のキュウリ農家(JA部会) ほ場巡回
2019.12.03
愛知県のあるJAの安全安心で美味しいキュウリ作りを実践している部会は、栽培期間中、定期的に各生産者を周り勉強会を開催されている。今回は、令和元年初めての作付け、初回の巡回に参加させてもらう。
植える前の土作りで、土発酵をさせている。有機物(籾殻、米ぬか)と微生物資材、そして、ポーマン-Pを施肥し、トラクターで耕起し、透明ビニールシートで覆い数日間発酵させる(夏場)。
定植後は、ぼかし肥料の追肥とポーマンLの灌水を行なっている。柔らかくて細胞の緻密なキュウリがたくさんぶら下がっていた。株下のシートのしたには、白いカビがびっしりと広がり、土のいい香りがしていた。
美味しいキュウリが、来年6月前後まで収穫できる。