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トマト・きゅうりなど果菜類の土作り

2019.05.25 お知らせ

土まるごと発酵(太陽熱土壌処理)

秋以降の植え付けに備えて、施設野菜であるトマト・キュウリなどでは土作りが必要になる。

土壌病害やセンチュウ、雑草の種などが心配になるため、土まるごと発酵は、大切な土作りの方法の1つである。

「材料(例)10a当たり」

もみ殻:300〜400L

米ぬか:300〜400L

発酵菌:10L

ポーマン-P:80kg(5袋)

ポーマン-L:20kg(1缶)

「工程」

  1. 土壌診断を実施し、不足な養分を散布する。
  2.  もみ殻を全体に広がるように散布し、次いで米ぬかを散布する。また、発酵菌を米ぬかで増量し、ポーマン-Pと一緒に散布する。
  3.  ポーマン-Lを500〜1000L程度の水と一緒に、全面散布する。
  4.  トラクターで耕起する。
  5.  灌水チューブ等を設置し、土壌水分(55〜60%)を維持する。
  6.  畑全体に透明なビニールシートを敷き、シートの周囲を密閉する。
  7.  温度計を2〜3箇所設置し、温度をチェックする。積算温度1000℃を目安とする。

※ポーマンは、土壌微生物の活動を旺盛にすると共に、土壌中の肥料分のキレート化を促す。