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キュウリ(初)
2020.04.28
生産者の課題:元肥の施肥設計、土壌状況の確認
診断結果は、
化学性:窒素少ない。リン酸不足、保肥力(CEC)低い、塩基飽和度低い、pH低い、EC低い、苦土、加里不足。そして、バランスから観ると石灰も不足。
物理性:比重は重く、気相が少なく、固相が多い土壌。
[対応] 元肥通常施肥、石灰、苦土、加里を施肥し、バランスで改善を図る。畝を高くし、排水を確保すると共に、堆肥の施肥を実施する。
保肥力(CEC)が低いので、灌水、追肥を短い間隔で行う。
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