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[茨城・栃木]キュウリ、イチゴなど

2019.07.13 状況確認・視察

春からの作型が終わり、片付けをされている農家さんの圃場を巡回する。

8月以降の植え付けに備えて、土壌診断からの適正な施肥設計を提案する。いずれの皆さんも土壌診断を実施されているのですが、施肥に活用されていないので、具体的に肥料の種類と量を算出させていただくことになる。キュウリは、8月から、いちごは、9月頃からの定植予定である。

5月に実施させて頂いたキュウリ、トマト農家さんは、いずれの圃場もとても順調に作物が育っており、喜んでおられ、土壌診断数値活用の効果を認識して頂いているようである。

土壌診断の数値活用による施肥設計は、病気発生のリスクと抑え、農薬の使用頻度を少なくし、コストを下げ、収穫量を上げる手段であり、予防農業の初期条件を設定するものである。